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私たちの活動について

活動内容
10 /31 2012
~ 雑誌投稿記事より ~

長文です ⇒
~はじめに~

 「フードバンクとちぎ」は、栃木県南部の小山市で2010年からフードバンクを行っている団体です。日本のフードバンクは、東京にある「セカンドハーベスト・ジャパン(以下、2HJ)」が活動を始めてから10年程の間に急速に広まり、現在全国各地で団体が発足しています。特に東日本大震災以降は被災地の支援活動としても注目され、フードバンクの重要性は近年ますます高まってきています。
 全国で活動する各団体は、生活困窮者の支援など、様々な目的のためフードバンクに取り組んでいますが、それぞれが地域に根差した方法を模索しており、私たちも例外ではありません。
私たちは、フードバンクの普及推進と児童養護施設などへの支援を中心としており、その活動はまだ始まったばかりですが、フードバンクを一人でも多くの方にご理解いただき、気軽に参加していただけるものにしていきたいと考えています。

1.「もったいない」を「ありがとう」に変えるフードバンク

(1)フードバンクとは
 フードバンクは、食品関連企業などから「市場での商品価値を失った品質に問題がない食品」を無償で寄贈してもらい、生活困窮者を支援するNPOなどを通じて、野外生活者や児童施設入居者などに無償で供給する活動で、アメリカでは40年以上の歴史があります。
 フードバンクの目的は、まだ賞味期限があり品質に問題がないにも関わらず、印字ミスや包装不備などの理由で廃棄されてしまう「もったいない」食品を減らすことであり、寄贈する側は廃棄する費用の抑制だけでなく、食品廃棄物の発生を抑えることができ、さらに福祉活動に貢献するCSRの取り組みにもなるため、企業価値の向上につながるメリットがあります。
 また、一方で年間1,900万トンと言われる日本の食品廃棄物を削減することは、誰にとっても共通の課題であり、食品を食べることによってこの課題解決に貢献できるというところがユニークであり、従来の支援活動と異なるところです。
このため、供給を受ける側も一方的に食品を貰うのではなく、フードバンクの趣旨に賛同し、必要な食品を選択しながら積極的に参加できるところがフードバンクの特徴でもあります。
(2)フードバンクの定義
 フードバンクは、テレビなどのメディアで取り上げられたことによって多くの人が知ることになりましたが、2009年に行われた農林水産省の調査では、74.8%が「知らない」と回答しており、まだその認知度は低い状況にあります。
このため、廃棄される食品=賞味期限切れの食品を食べさせられるといった誤解や、転売して利益を得ているのではないか、という誤った認識により、活動の趣旨が理解されていないことも未だに多いのです。この状況を改善し更に認知度を高めていくためには、フードバンクとは何かを定義し、各団体が統一の基準のもとに活動を行うことが必要になってきました。
 そこで、2010年に2HJが中心となって策定されたのが「フードバンクガイドライン」です。このガイドラインには、食品の無償性や品質を保証するための管理のこと、転売の禁止、食品の配送記録などの情報提供、寄贈者との同意書の作成、事故時の適切な対応など17の項目が規定されており、これらを守ることによって、団体の目的は様々であってもフードバンクは一定の共通した活動となるため、より理解が得られやすい環境が整いました。
 私たちも、このガイドラインを説明してフードバンクの趣旨を理解していただくよう努めており、実際の活動でも実践するようにしています。

2.フードバンクを始めるまで

(1)フードバンクとの出会い
 私たちは、2007年頃にテレビでフードバンクが紹介されたことによってその存在を知りました。その後、2HJの事務所を訪問したり、実際に話を伺ったりしたことで更に興味が湧き、特に「もったいない」を「ありがとう」に変えるという発想に感銘を受け、次第に栃木でもやってみたいと思うようになりました。
 初めて活動を行ったのは、2010年3月28日の「SR(社会的責任)向上のための企業とNPO協働のつどい」というイベントです。これは2HJから「栃木でフードバンクを紹介するイベントをしませんか」と誘っていただいたことがきっかけでした。
 2HJには、「カレーハウスCoCo壱番屋」で有名な壱番屋の栃木工場からカレーソースが寄贈されており、壱番屋から地元のために何かできないかとの依頼があったそうです。
 この話を受けて、イベントでは単に講演会形式でフードバンクのことを説明するだけではなく、壱番屋の栃木工場長にも説明をお願いし、ブランドを守るための品質へのこだわりや、社会貢献を推進する一方で、寄贈品の品質を守りながらいかに喜んでもらえるかを考えながら取り組んでいること、2HJとの信頼関係が大切であること、といった経験に基づく貴重な話を伺うことができました。
 また、壱番屋のご厚意でキッチンカーによるカレーライスの試食会も実施していただき、実際に寄贈しているカレーを食べることによって、参加者に食品の安全性やおいしさについて更に理解を深めてもらうことができました。
 当日は、事前に地元の新聞で記事にしていただいたこともあり、寒空の下110名の方に参加していただき、中には県央や県北の方、企業や施設・NPO代表の方もおり、潜在的な関心の高さが伺えました。
 来場者アンケートでも、回収した分の9割以上が「興味を持った」と回答しており、詳しい話を聞くことによってフードバンクの良さが伝わっていくことを実感しました。
(2)農林水産省補助事業
 イベント終了後、企画したスタッフや参加者の中から、「フードバンクをやってみよう」という声が挙がり6名のメンバーが集まりました。しかし皆それぞれが仕事を持っており、活動できる時間も限られる上活動資金もないため、当初はどのように進めればよいのか分かりませんでした。
 そんな中、2HJから農林水産省が「農山漁村6次産業化対策事業関係補助金」の中でフードバンク活動推進の補助事業を募集していることを教えていただき、早速書類を作成して応募することにしました。
 補助事業の内容は、①フードバンクの取組計画やルールなどを検討する検討会の開催、②食品関連企業や社会福祉法人などを対象とした研修会の開催、③事業の専門家からの指導・助言の3種類で、私たちは、1年間で計4回の検討会と4回の研修会、6回の助言・指導を行いました。

①検討会
 検討会では、2HJが企業から食品を受け取るところに同行し、積み込みから搬送、施設職員に渡すまで一連の流れを実践しました。大量の食品を動かすことは重労働であり、更に供給時の配達記録書作成や寄贈理由の説明、保管方法の確認など、食品を食べてもらうまでにはいくつかの作業が必要になりますが、手間を惜しまないことによって安心が生まれ、信頼を得られることがよく分かりました。
 また忘れられない出来事として、東日本大震災の支援活動を検討会の中で行いました。震災直後は被災者が栃木県内の避難所に多数避難していたのですが、宇都宮市内の避難所から食品支援の依頼があり、2HJの協力を得た私たちは急遽検討会を計画し、ワゴン車を借りて東京に向かいました。
 この頃は関東地方でガソリンが不足しており、どのスタンドにも長い車の列が続いていました。私たちが借りた車もガソリンが少なく東京に向かう途中で給油が必要となりましたが、当然空いているスタンドはなく、何軒もやり過ごしながら埼玉県内をしばらく走ったところで、やっと比較的空いているスタンドを見つけることができました。
 そんな事情を店員さんに話したところ、本来なら20リットルの給油制限があったにも関わらず、特別に満タン近くまでサービスしていただき、本当に有難かったことを今でも覚えています。そして無事浅草橋の2HJに到着し、積めるだけの食品と支援物資を載せてすぐに宇都宮の避難所に向かいました。
 避難所に食品を運び込んだ時にはもう夜の9時を回っていましたが、皆様に喜んでいただき、私たちは多くの方々の協力に支えられて活動ができているのだということを実感した1日でした。
 この他、検討会では生活困窮者の支援団体が行う炊き出しにも参加し、炊き出しの材料を提供したり食品の配付を行いました。
②研修会
 第1回の研修会は、フードバンクの利用を希望する施設などに対し、団体設立の趣旨や互いに信頼関係を築くためにルールを守ることの重要性を説明しました。そして意見交換の時に検討会で渡したゼリーの話になり、児童養護施設の職員から「子どもたちがゼリーを食べ毎日のおやつ代を貯金して、ハーゲンダッツのアイスを買いました。」という話を伺い、改めて大変な現状があること実感しました。
 第2回は小山市内のボランティア団体を対象に説明しましたが、参加者のほとんどがフードバンクの話を初めて聞く方でした。しかし、大量の食品が廃棄されていることを「もったいない」と思うのは誰にでも共通した感覚であり、フードバンクにとても関心を持っていただき、多くの質問が出されました。
 この他、同じ時期に栃木県内でフードバンクを始めた「とちぎボランティアネットワーク」と一緒に研修会を行いました。この時はネットワークの会員を始め、施設の職員や行政職員、一般の方など様々な立場の方に参加していただき、自分の仕事の中でフードバンクに関われることは何か、といった建設的な意見も数多く出されました。フードバンクを通じてこれまで関わりのなかった人々の交流が始まっていくことを実感できる研修会になりました。
③専門家の助言・指導
 専門家の指導・助言については、2HJにご協力いただきフードバンクの基本的な事項について説明を受けたり、リスクマネジメントや配送記録、商品説明書、食品管理などの実務について指導を受けました。
 また、2HJに寄贈しているハーゲンダッツジャパンの担当者から話を伺う機会もあり、商品に対するこだわりと品質管理がいかに重要であるかについて具体例を挙げて教えていただき、フードバンクに寄贈するためには社会的意義だけでなく、自社のブランドを守るために団体と信頼関係を構築していくことがとても重要であることを学びました。
 この他、地方で活動する2団体からも助言・指導を受けました。1つは南アルプス市の「フードバンク山梨」で、伺った日は支援企業が出席する意見交換会に参加させていただいたり、食品を供給している施設にも伺って話を聞くことができました。
 フードバンク山梨では、地元の新聞などメディアに何度も掲載してもらったり、補助事業を上手く活用しながら積極的に事業を展開していることや、地元企業との信頼関係をしっかりと構築することで地域に根付いた活動を行っていることがよく分かりました。
 もう1つは、那覇市にある「フードバンク2h沖縄」で、2h沖縄では行政の生活保護窓口と連携して食品を支援したり、家庭にある食品を寄贈してもらう「フードドライブ」が盛んに行われており、今も沖縄に残る「ゆいまーる」という相互扶助の精神がフードバンクにも生かされていることがよく分かりました。
 また、米軍基地からの寄贈も多いそうで、事務所には普段あまり目にすることのないアメリカの食品がたくさん置いてあり、とても興味深い光景でした。
 地方で活躍するフードバンク団体に話を伺うと、いずれも地元の特徴を生かし、地域の協力を得ながら活動をしていることがよく分かります。そしてフードバンクを通じて生まれた人と人との新しい関係が大切にされており、携わる人々の信頼関係によって団体が支えられている様子がとても印象的でした。
④補助事業を終えて
 こうして何とか無事1年間の補助事業を終了することができ、本来ならいよいよNPO法人を設立して本格的に活動を始めようという段階になった訳ですが、実はここからが困難の始まりでした。
 補助事業終了間際の2011年3月11日に東日本大震災が発生し、私たちの住む小山市は幸いにも被害はそれほど深刻ではなかったものの、やはり生活には混乱が生じました。私たちのメンバーもそれぞれの仕事や家庭の対応に追われ、しばらく思うような活動ができなくなったのです。

3.現状と課題

(1)長く続けられる団体になるために
 私たちは、当初からフードバンクを無理をしないで長く続けられる活動にしていこうと話し合ってきました。ところが、震災以降は2HJから時々食品を貰って施設に供給する活動以外のことができず、他の団体から遅れてしまったように感じたり、思うようにいかなくて辛い時期もありました。
 それでも、「今は歩みが遅くても、できることからやっていけばいい。」と思うことで何とか活動を続けてきました。そして今年に入り、再びNPO法人の設立に向けて動き出すことになったのです。
 ボランティア活動において大切なのは、その活動を嫌にならずに続けることではないかと思います。フードバンクも同様で、継続することによって、小さな活動の積み重ねが将来の大きな活動に繋がっていくと考えており、私たちは説明会でも「無理のない範囲でできることをやりましょう」と、長く続けられることを意識して参加を呼び掛けています。
(2)信頼される団体になるために
 私たちは、現在NPO法人設立の準備を進めており、ようやく団体としてスタートラインに立とうとしています。
 今年に入り2HJからアドバイスを受け、群馬県館林市でフードバンクをしている「三松会」から食品を寄贈してもらえることになり、更に6月からは、小山市内の「よつ葉生活協同組合」からも定期的に食品を寄贈していただいており、少しづつ供給できる食品も充実してきました。
 また、供給する施設も児童養護施設や障害者授産施設、DVシェルターなど14箇所になり、少しづつではありますが、フードバンク団体としての形も出来上がってきました。
 これからは、寄贈者や供給者との関係を大切にして信頼されるフードバンク団体となり、地域に根付いた活動を行っていくために、ガイドラインを守り責任を果たしていくことはもちろんのこと、フードバンクを理解してもらうための広報活動を積極的に行っていきたいと考えています。
(3)課題
 目下最大の課題は、せっかく食品を寄贈していただけることになったのに、それを供給するためのメンバーと資金が全く足りないということですが、何とかここまでやって来られたので、これからも焦らずに続けていればいつか解決の手段が見つかるのではないかとやや楽観的に考えています。
 ただし、食品に対して無償性を掲げるフードバンク団体は、活動資金を補助金や寄付金に頼らざるを得ないため、資金不足はどの団体にも共通する課題です。私たちも今後活動を継続していくためには避けて通れない重要な課題であり、様々な方法を模索しているところです。

4.フードバンクの可能性

(1)フードバンク団体間のネットワーク
 フードバンクの認知が進み支援企業が増えてきても、寄贈された食品の供給先がなければ有効な消費に繋がりません。フードバンクでは寄贈される食品の量と受け入れ先とのバランスが大切であり、どの団体でも頭を悩ませています。
傾向として、都市部では企業の数が多くフードバンクに食品が集まりやすいのに対し、地方では食品の確保が難しいといった地域差があります。このため、配りたくても供給先が無かったり、逆に供給先があっても食品が無いといったアンバランスが生じており、各団体の個々の活動に加え団体間の連携も重要となってきています。
近年、2HJに大量の食品が寄贈される場合、企業の協力を得て地方の団体にも発送してもらえるケースが出てきました。この背景には、ガイドラインを守る団体が増えたことによってフードバンクの信頼性が高まったことや、企業の理解が進んできたことなどがあります。
フードバンク活動で都市と地方が連携し、それらが網の目のように繋がっていくと、食品が多く集まる団体から食品が不足している団体へ食品が運ばれることによって、より効率的に消費することができるようになるため、フードバンクの目的である食品のリサイクルが大きく進展するのです。
 現在、2HJを中心に全国のフードバンク団体が情報交換を行いながら、フードバンク全体の活性化を図ろうとする動きがあります。団体間のネットワーク網の形成は、これまで各団体が単独で行ってきた活動をよりダイナミックに進化させる可能性を秘めており、配送費用などの資金や人的支援の面でまだ課題も多いですが、今後の展開が大いに期待されています。
(2)地域活動と地方型フードバンク
 フードバンクは、食品リサイクルを推進する方法の一つですが、一方で貧困問題など社会福祉の面にもアプローチするユニークな存在であり、この多面性ゆえに食品を動かす過程で多くの人の交流が生まれることが特徴です。
 フードバンクによって、「食品廃棄物の削減に関わる人」と「貧困問題に関わる人」との間に新たな接点が発生し、更にボランティアの人たちなども加わることで、実に様々な人たちの関係性が生まれてきます。こうした関係性によって新たな世界を知ることができるのはフードバンクの大きな魅力であり、近年急速に拡大している要因の一つではないかと思われます。
 私たちは単に食品を運ぶだけでなく、様々な立場からフードバンクに関わる人たちの「調整役」となることも重要であると考えています。それは、ガイドラインの中でフードバンクが「人を繋ぐ新しい社会的関係性」と「食品を繋ぐ新しい社会的流通」の2つを提供できるシステムになることを目標にしているからです。
 このシステムを実現するためには、既存の団体だけでなくもっと多くの方にフードバンクに参加していただくことが必要です。食品を寄贈していただく方、受け入れていただく方、ボランティアスタッフの方、団体の運営を支援してくださる方、そして新たにフードバンク団体を立ち上げる方。その関わり方には様々な方法があります。
 そして近年では、地域を活性化することが日本の社会における課題になっています。しかしきっかけや手段がなかなか見つからず、思うように進んでいないのが現実だと思います。そこで考えられる提案の一つが、地方から地域への更なるフードバンクの細分化です。
 現在、私たちのような地方の小さなフードバンク団体は社会福祉施設などに食品を供給していますが、自治会など地域単位でフードバンクに積極的に関わることで、地方の団体から地域へと更にネットワークが細分化していきます。
 このことにより、食品リサイクルを促進する環境が整うだけではなく、食品を動かす過程で地域の中に新たな関係性が生まれ、人々の交流が活発になることで地域の活性化も促進されるのではないかと考えています。
 今後、寄贈者や関係者の理解が進み活動の幅が広がることによって、例えば生活が困難で食べ物が必要な人だけを対象とするだけではなく、地域を活性化する目的にも食品の供給ができるようになるかもしれません。
 地域がフードバンクに取り組む一案として、団体のように定期的な活動を持たなくても、地域の公民館や集会所などに食品の受け入れ先を作り適切に管理できる人がいれば、供給した食品を地域の行事などで利用したり、「おすそ分け」の感覚で一人暮らしのお年寄りや外出が困難な人に食品を届けたりすることもできます。他にも子供たちが食育の素材として利用することなど、食品を通じて様々な交流のきっかけが生まれてきます。
 本来捨てられるはずだった食べ物によって地域の活力が蘇る。もしこのような社会が実現ができるのなら、「もったいない」を「ありがとう」に変えるフードバンクにとっても意義のある活動になると思います。

~おわりに~

 東日本大震災の支援活動として、2HJが2011年中に115回のトラック配送を行い1,500トンもの食品を被災地に届けたことは、私たちフードバンクを行う者にとって励みになっただけでなく、フードバンクが社会に根付いていく大きな原動力になったと思われます。
 私たちは、震災時にわずかな活動しかできませんでしたが、被災地への支援はこれからも長期に渡り続くと思われるので、今後の活動を充実させていく中で何か貢献したいと考えています。
 最後に、私たちのキャッチフレーズは、「Let’s make a food bank!!」です。もしフードバンクに少しでも興味を持っていただけたならば、ぜひお近くのフードバンクを訪ねてみてください。そしてよかったら無理のない範囲で参加してみてください。きっとフードバンクの持つ可能性や楽しさに触れることができると思います。
 一人でも多くの方にフードバンクを知っていただき、参加してもらえるよう、私たちはこれからも微力ながらお手伝いをさせていただきたいと考えています。
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